ジャパンモビリティショー2025開幕!一般公開に先立って報道陣に公開されるプレスデーで初公開車両やコンセプトカーを一足先にチェック。出展車両動画を添えてプレス動画レポートとしてお届けします。
新型センチュリークーペ
日産 新型エルグランド
SUBARU パフォーマンスE STI コンセプト
MAZDA VISION X COUPE マツダ ヴィジョン Xクーペ
Mercedes Vision-V
レクサスLSコンセプト
トヨタ カローラコンセプト
マツダ 新型CX-5
ホンダ アキュラ RSX プロトタイプ
BYD RACCO ラッコ
ミツビシ エレバンス コンセプト
カワサキ Z900RS カフェ
トヨタ 新型ハイエース コンセプト
三菱ふそう H2IC
取材後記
東京モーターショー2015からプレスで参加してきた国内最大のモーターショーも節目の10年目。当時は世界初公開・日本初公開の新車やコンセプトカーの発表の場であり、文字通り初日プレスデーでの初出が第一号。プレス=報道という名の元、プレスデーの現場は常に自動車業界の最前線であった。時代は流れ、各自動車メーカーはオウンドの発信媒体を持ちモーターショー開催前に新車の全貌を自発信でネタバレするようになった。今年度はお抱えのモータージャーナリストを事前に招聘し、初公開前に取材機会を設け事前に収録しプレスデーの日程に合わせて公開する新しい試みを始めたようだ。流行語大賞候補にも挙がるオールドメディア。且つて新鋭と呼ばれスピードを売りにしてきたうちのようなネットメディアもそろそろオールドメディアの仲間入りか。報道とはエディトリアルであり第三者の視点で発せられる情報であり、あまりに自動車メーカーと近すぎると垣根を越えてそれは単なるプロモーションとなる。プレスとして参加する意義とは何か。そう考えさせられる取材となった。
J-AutoShow 齋藤











